コーチングとはクライアントが必ず「やり遂げる」、「考え付く」ということを、信じて行う行為です。

コーチはクライアントの能力(表には出ていない、隠れている場合もあります、その場合には潜在的な能力となります)を信じて、クライアントのやる気を信じて、クライアントの無限の可能性を信じてコーチングを通してサポートするのです。

コーチングの3原則

1.クライアントが必要としていること「答え」はクライアント自身が持っている:
(1)コーチとしてクライアントに全幅の信頼をおきます。
(2)クライアントが気づいていないだけです。
(3)中途半端にあきらめて教えないことです。
(4)コーチ自身が、セルフコーチングにより、自分自身を信頼することです。
2.クライアントは無限の可能性を持っており、クライアントは課題をクライアント自身で解決できる能力を持っている:
(1)クライアントは能力のある人です。
(2)クライアントは必ずできる人です。
(3)中途半端にあきらめてコーチが自分でやりださないことです。
(4)クライアントが能力を発揮しないときは、その責任はクライアントにあるのではなくコーチにあるのです。
3.クライアントが必要としていること「答え」を、クライアント自身が早く、確実に見つけるために、それをサポートするコーチが必要なのである:
(1)コーチとして全力を傾けて支えます。
(2)コーチがサポートすることによって、クライアントが早くできるようになります。
(3)中途半端にあきらめて、サポートを放棄しないことです。
(4)コーチ自身が、むりやりにクライアントを引っ張っていってはいけません。